御朱印

当山では十一面観音さまをはじめ、様々な御朱印を頒布しております。
当山の十一面観音菩薩像は、奈良時代の僧侶であり奈良の大仏建立の際の責任者である行基菩薩の御作と伝えられています。
古くから安産・子育ての御利益があるとして、多くの人々の信仰を集めてきました。
平時は秘仏となっており拝観することはできませんが、御朱印を通じて観音さまの慈悲の心を感じ取っていただければと思います。

御朱印は本来、お寺に写経を納めた証として授かるものでした。
現在は主に寺院に参拝した証となっており、御本尊さまの分身とも言えます。
大切に扱いましょう。

お授けについて

住職は香取市牧野の観福寺へお勤めに出ていることが多い為、基本的には書置き対応となります。
参拝が難しい方のために、通常御朱印のみ郵送対応を行っております。
参拝年月日は浄書できませんが、機会がございましたら是非当山へお越しください。
その際に年月日を浄書させていただきます。
お申し込みはオンラインストアよりお願いいたします。

通常御朱印

大日如来
(だいにちにょらい)

本堂に安置されている金剛界大日如来さまの御朱印です。
真ん中の印は大日如来さまを表すバーンクという梵字です。
納経料:300円

念彼観音力
(ねんびかんのんりき)

観音経に何度も出てくる言葉 。観音さまのお力を念ずれば、様々な苦厄から解放されると解かれています。
納経料:300円

七福神
(しちふくじん)

観音堂の観音さまの隣には七福神の像がいらっしゃいます。福財健康のご利益があると言われております。
納経料:300円

不動明王
(ふどうみょうおう)

お不動さまは人々の煩悩を焼き尽くし、願いをかなえてくださる仏さまです。観音堂内の右側にいらっしゃいます。
納経料:300円

ご縁日御朱印​

慈眼視衆生
(じげんじしゅじょう)

毎月18~20日はご縁日御朱印を頒布しております。四季にあわせて三ヶ月毎にデザインを変更しております。2023年3月からは「慈眼視衆生」観音経の一句です。観音さまは慈悲の眼差しで常に我々を見守ってくれているという意味になります。
サイズ:A5
春デザインの⁡頒布期間:2023年3月~5月の18日~20日
夏デザインの頒布期間:2023年6月~8月の18日~20日
秋デザインの頒布期間:2023年9月~11月の18日~20日
冬デザインの頒布期間:2023年12月~2024年2月の18日~20日
⁡納経料:700円
お授けについて:基本的には書き置き対応になります。直書き希望の方は御朱印帳を一度お預かり後、再度ご来山または郵送対応になります。不明点はお気軽にお問い合わせください。

限定御朱印​

曼珠沙華
(まんじゅしゃげ)

9月の秋彼岸限定御朱印は2種類。1つ目は、彼岸花の別名「曼珠沙華」。サンスクリット語で「天界の花」という意味があるそうです。赤い彼岸花の手作りハンコが押されています。
頒布期間:9月18日〜10月10日
⁡納経料:1000円
⁡お授けについて:直書き対応日は行事・受付予定表をご確認ください。直書き対応日以外は、御朱印帳をお預かりし、後日郵送にてご返却いたします。見開き1面、大判2面。墨色は赤限定です。

白花曼珠沙華
(しろばなまんじゅしゃげ)

9月の秋彼岸限定御朱印、2つ目は「白花曼珠沙華」。手作りハンコの白い彼岸花が印象的なデザインです。
頒布期間:9月18日〜10月10日
⁡納経料:1500円
⁡お授けについて:直書き対応日は行事・受付予定表をご確認ください。直書き対応日以外は、御朱印帳をお預かりし、後日郵送にてご返却いたします。・見開き2面、大判4面、倍寸3~4面。墨色は白限定、紙色は白系不可となります。

子育て観音和讃御朱印

円応寺子育て観音和讃の御朱印です。1番から8番まである和讃に合わせ、デザインは全部で8種類。ご来山いただくたびに1枚ずつお授けします。8回ご来山いただくと和讃が完成します。1番のデザインはヒマワリ。2番以降のデザインも今後お知らせしていきますので楽しみにお待ちください。
御詠歌(ごえいか)という仏教音楽のうち、七五調のものを和讃(わさん)と言います。円応寺では古来より毎月19日の夕方、地域の女性たちが集まり十一面観音さまを讃える歌を歌っていました。それは今現在も続いています。
納経料:1000円
お授けについて:1~8番のうち、同時に複数のお授けはできません。ご来山、ご参拝頂いた方に限ります。御朱印帳をお預かりし、後日ご返却いたします(レターパックを合わせてご用意ください)。見開き1面、大判2面。書置き対応、文字色等の変更はできません。